02.
ランプサービス
福永 健輔さん
一言でランプサービスと言っても、その中ではいくつかの職種に分かれています。航空機の誘導業務、貨物業務、機内のセットアップを行う客室業務、お手荷物を行き先毎に仕分ける手荷物業務、仕分けられたお手荷物や貨物を航空機へ積み込みする搭載業務のことをまとめて、ランプサービスと言います。
Q仕事において、やりがいや面白みを感じる部分を教えてください。
ランプサービスでは空港特有の車両や航空機に関わるさまざまな資格を取り扱うため、先輩と一緒に実務に取り組みながら訓練を積みます。一人立ちした時の達成感はもちろん、日々仲間と連携して一便一便が安全に定刻通りに出発できた時、喜びを感じます
Q仕事に臨むうえで大事にしていること、
もしくは自分なりに創意工夫している
ことを教えてください。
航空機一便一便の運航に対して多くの関係部署が携わるため、作業全体の流れを考えて取り組んでいます。次にハンドリングを行う部署はもちろん到着地の仲間に対して最高のバトンタッチが出来るよう常に心掛けています。
Q印象に残っているエピソードを教えてください。
入社当時に言われた先輩社員の言葉が心に残っています。「ランプサービスは安全の砦だ。一つ一つの確認がとても重要になる。だからこそ分からない事を分からないままで終わらせるな。」。大人になると分からない事を聞くことが少し恥ずかしいと感じるときもあります。
安全のために、恥ずかしがらずに聞く姿勢の大切さ。その言葉を今でも大切にして、日々業務に取り組んでいます。
Q3～5年後の自分はどうなっていると思いますか。またどんな挑戦をしてみたいと考えていますか。
ランプサービス業務における更なる知識と経験を身に着け、仲間から信頼されるリーダーになりたいです。またJALスカイエアポート沖縄は、現場と間接業務の両方を経験することもできるので、現場で感じた課題を、間接業務スタッフとしてサポート・解決していくなど幅広い視野を持って挑戦していきたいと思っています。
就職を考えている方へひとこと
仲間と支えあいつつ、日々切磋琢磨しながら業務に取り組んでいます。
ここでは業務の一部しかお伝えできなかったので、会社説明会などに参加される際は、実際に現場で働くスタッフにお声がけいただけると、JALスカイエアポート沖縄の魅力をより感じていただけるかと思います！
